日記86

7/6
仕事。朝から急な依頼が来て、明日の休みは本当に取れなくなるんじゃないかと焦燥に駆られ、いやな汗が吹き出した。15時頃に、一応明日の休みは確保できそうな見込みになって、胸をなでおろした。幾ばくかの時間、残業をしてから退社した。

退社後に賃貸物件の内覧へ。不動産屋の営業の人が待ち合わせにずいぶん遅れたうえに、致命的なところでウェブに掲載されている情報との食い違いがあり、部屋に入って1秒で「ここはないな」となってしまった。しかし、営業の人が完全にイケメンだったので完全に許した。マンションの空き部屋で普通に談笑して解散した。あ、解散前に別の物件にも問い合わせをして貰ったけれど、そっちも空振りだった。収穫ゼロ。イケメンで目の保養しかしていない。もはや物件探しが独りよがりな趣味になっているみたいなところがある。情報集めが好きなのかもしれない。子供の頃にゲームを買い与えられず攻略本だけは許された所に原因がある気がする。やったことないゲームの攻略情報をいっぱい知っている。

ナポリタンと350mlの缶ビールを1本飲んで今日は終わり。暑いね。

7/7
大森靖子さんのライブを見に札幌へ行った。市バス、JR、高速バス、関空から飛行機、高速バスと乗り継いで、7時間かけて札幌へ到着。
現地でちょうど時間が空いていたオー氏と落ち合い、とりあえずサッポロビールファクトリーでビールを飲んだ。今日の札幌の気温32度。冷えたビールが身体に染みていく。
ジンギスカンザンギ」という、いいとこ取りなのか中途半端なのか分からないものもツマミに食べた。うまい。

その後、ホテルへのチェックインを済ませて、会場の札幌ペニーレーン24へ向かった。

NUMBER GIRL解散の地、ペニーレーンだ。ここで収録されたラストライブアルバム「サッポロ OMOIDE IN MY HEAD状態」は、鼓膜が擦り切れるかってくらい何度も聴いた。今日も飛行機に乗っている間、2枚組ディスクの1曲目から順に聴いてきた。1曲目の「I don't know」の鋭いギターリフでブチギレた焦燥感が極まり、向井秀徳の咆哮がそこへ覆い被さる瞬間と、飛行機が加速して離陸する瞬間が重なるように再生したので、飛行機が飛んでいる間中、テンションが上がりっ放しだった。そんなペニーレーン、生涯一度は訪れてみたかった場所に大森さんが連れてきてくれたみたいで感慨深かった。

きゃいきゃいと知り合いと話していたら定刻になったので入場。2階のとても見やすい椅子席に案内して貰えた。事前に連絡した時に「障害者席にご案内しますね」とすぐに言ってくれたので期待感はあった。嬉しい。
大森さんのライブ。2階席の鉄柵を握りしめてじっと耳を傾けて、目に焼き付けた。この日、ライブ初披露の曲があった。2階からだと客席の反応がよく見えた。波のように。海のように。

ファン同士の飲み会に参加させてもらって、すすきのの「大海物語」で驚愕の絶品海鮮舟盛りを食べたあと、「パフェテリア パル」でピスタチオパフェを食べた。最近、札幌では「シメパフェ」という文化を推進しているらしい。
ホテルに宿泊。

7/8
朝風呂してからチェックアウト。
テンションが上がってしまって札幌駅前で服を買い込んだ。旅先で荷物を増やす愚行である。

大通のソニーストアに行って、ピエール中野氏と松尾伴大氏のトークショーを見た。松尾さんはソニーの音響技術者なのだけど、「just ear」という、購入者の耳型を取り、さらにその人の音楽の好みに合ったチューニングを施したイヤホンを作るという「スーパーオーダーメイドイヤホン」の開発責任者をしているスゴイ人だ。
爽やかで物腰柔らかくて話が面白いのに仕事の領域ではマッドで気鋭の職人だぞこの人は、という感じがひしひしと伝わってきた。ピエール中野も仕事(ドラム)の領域で物凄い人だし、その2人が向かいのラーメン屋がどうだの話していたり、時折突っ込んだ音響トークになったりするのが、期待以上に面白く、良い時間を過ごした。

話題に出ていた向かいのラーメン屋「味の三平」で、みそラーメンを食べた。なぜか文房具屋の中で営業をしている。しかも美味い。

その後、知人の熱い勧めもあり、ディープスポット「レトロスペース・坂会館」へ行ってみた。
ビスケット工場の片隅に、二代目社長によって蒐集された物品の数々。はじめはナンジョコリャスゴイと笑いながら見ていたけれど、ひとりのひとの脳内、生き様を見せられているようで、だんだん深淵な気持ちになっていった。ボランティアスタッフのおじさんが、彼の学生運動時代の背景や、集められているものに込められた思いをいくつか教えてくれて、ますます深々とした気持ちになった。

これは見にこれてよかったなあとオー氏(結局今日も一緒にいた)と話しながら、セイコーマートの前でガラナサワーを飲んだ。

その後、ぼくは新千歳空港へ戻って、お土産を買い込んでから、また片道7時間かけて家まで帰った。
北海道いいなあ、雪さえ降らなければ移住したいなあ、と何度も言っていたような気がする。しかし、雪が降ると杖が滑って歩けない。ワハハ。

7/9
ゆっくり過ごしてから、大阪市公会堂でチャラン・ポ・ランタンのライブを見た。歌とアコーディオンの姉妹2人だけで魅せ続けるステージ。面白くて、悲しくて、少しこわくて、それらが全部「サーカスを初めて見たときのあの気持ち」というテーマで繋がっているのが凄い。すごい、すごいと思いながら見ていた。秋からはバンド編成のライブもあるらしい。機会が合えばまた見たい!

贅沢な3連休を過ごしたなー!

7/10
さて仕事。仕事の方は厳しい局面が続いている。今日は会議のため残業。
疲れを取ろうと思い、じっくり風呂に入って、今年初めてのクーラーをつけて寝たら、とてもよく眠れた。

7/11
とてもよく眠れた…けれど、一夜にして喉を傷めてしまった。
仕事中もどうも不調で、帰ったら高熱が出て、唾を飲み込むにも強い痛みが伴うようになってしまった。うめきながら薬を飲み、なんとか眠る。

7/12
熱が下がって、だましだまし一日仕事をした。しかしやはり不調。

7/13
まだ喉も痛いし熱っぽいしもうだめだー。体調不良で休み。
仕事忙しいのにどうすんのー!

広告を非表示にする

日記85

7/2
目が覚めて、iPhoneを手に取ると、ちょうど電話がかかってきた。1時間ほど話して、その人とは次の日に会う約束をした。

午後にスタジオへ。月1回のバンド練習。今月は僕が不調だったので、遅刻したうえにぐずぐず言いながら楽器を準備していたが(不調が伝染したのか、アンプに繋いだ途端にシールドが断線した)、4人で音を合わせると、その不調を飲み込んでくれたり、他の人の調子が吐き出されたりするようなうねりが出て、うだつのあがらない気持ちが少しほどけたような気がした。月1なので本当に「趣味」って感じでやっているけれど、紛れもなく僕が好きな曲のコピーと、僕が作った曲のアレンジ作業をやっている。ありがたいし楽しい。目標が達成されて、素敵な終わりを迎えられたらいいなと思う。

その後、家の内覧をしようとしていたが、スタジオが終わったあとに、他に借り手がついてしまったという連絡が入った。午前中に営業の人と空室を確認していたので驚いた。あまり悔しくはない。現実的な必要に駆られていないからなのかもしれない。

家の鍵を持ってくるのを忘れたので、別の人が帰ってくるまでしばらく近所の祖母の家に寄っていた。戦争の話になり、「最近、戦時中が題材のアニメ映画がずっと上映されているよ」と話すと、「戦争のことは思い出したくないねえ」と言われた。そりゃあそうか。でもそのあと、戦時中の女学校時代の話なんかをしてくれた。

7/3
仕事。早く帰るために頑張ってこなす。今日も部下がだらだらしているけど、手元にあるのが部下に任せられない仕事ばかりなので口惜しい。電話がかかってくるし来客もあるから、せめてデスクには座っていてほしいんだけど。俺の指導力不足か。A3用紙2枚分のデータ確認を半日かけてやっていたので「もう帰るからそれ例の部署に送っといてね!」と言い捨てて退社した。そのまま、会う約束をしていた人に会いに行った。片道4時間。途中で食べた「てんや」の蕎麦はいまいちだった。会う約束をしていた人とは泣きながら話し合った。

7/4
会う約束をしていた人と過ごした。話し合ったり、一緒にうどんを食べたり、喫茶店に行こうとしたら営業していなかったりした。
眼鏡屋で和田輪が表紙のフリーペーパーを貰ったり、お好み焼きを食べたりしてから家に帰った。予想外に自分で焼くタイプのお好み焼き屋だったので、関西人の意地でどうにかした。(どうにかなった。)台風のせいで交通が乱れに乱れて、深夜タクシーでやっと帰宅できた。

ブクガの中では和田輪ちゃん推しです
https://youtu.be/kleTli7aTRo

何も欲しがらないと手に入るし、欲しがると手に入らない。なのに、欲しいものは欲しいと声に出さないと、やはり手に入らない。世の摂理というものは、なんてややこしいんだろうか。でも、楽器でもスポーツでも「肩の力を抜いてスナップを効かせること」で、良い結果が出るということを経験から知っている。必要なところにだけ力を入れる。不必要なところには力を入れない。それは何事においても通じることなのかもしれない。どれだけ嬉しかろうか。どれだけかなしかろうが。

7/5
仕事。昨日急遽休んだのに、あまりデスクに書類が積まれていない。これはセーフか、と思いきや、メールで大量の案件が舞い込んでいた。そっちか。やられたわ。

最近、iPhoneばっかり見ているからか視力が落ちてきた気がする。疲れ目だ。あと、会社のトイレの個室に入ると、なぜか自動洗浄が何度もオンになって、何度も水が流れてしまう。僕の存在感が薄いのだろうか。だらだらしている部下は今日も一日中デスクを離れて、くっちゃべったり時々封筒をつくったりしていた。ああ閑散期…。

残業して帰って肉と野菜食って缶ビール1本飲んだ。今日のハバナイと大森靖子のツーマン見たかったなあ。でも行ってたら業務崩壊してたなあやっぱり。これが「あり得たかもしれない未来」かあ。ああ。ねえ。なんでなんだろうね。全部。

もう言葉にもなんねえか
https://youtu.be/uYWCv6qVWls

広告を非表示にする

日記84

6/26
仕事。

6/27
仕事。
他人にとても不快な思いをさせてしまった。

6/28
仕事。

6/29
仕事。
研修の後、飲み会。

6/30
仕事。

7/1
休日。

毎日反省している。
反省してもどうにもならない。

広告を非表示にする

日記83

6/19
仕事。無鉄砲なイカレた休日のおかげか、なかなか調子が良い。

フロアに大きめの虫が出て、年配の女性社員が殺虫剤と新聞紙で退治した。「男なのに、こういうの苦手!?」と言われて「ぼくは動きが悪いので」と半笑いで応えてしまったのが悔しい。何が悔しいかって、実際、虫とか苦手なのに障害のせいにした自分の根性が。

6/20
仕事。

6/21
仕事。

6/22
仕事。

6/23
新幹線で博多へ。「稚加榮」で昼食。3回目だけど信じられないくらい美味い。いつか裕福になったら会席を食べに来たい。同行者と太宰府まで行き、九州国立博物館へ行った。こちらは僕は2回目だったし、足も疲れてきたので、ベンチに座りながらちらちらと展示物を見た。同行者はじっくり見て、結構面白がってくれた。その間、ベンチに置いてあった遣唐使についての絵本を読んだりしていた。シブい。
繁華街の方へ戻って、大森さんのライブを見に行った。とりあえず先行物販でグッズを全部買った。(今回のツアーからクレジットカード対応になっている…)今回のグッズはどれも良く思えた。大きなタオルの発色が良くて好き。

コンビニの前でやたらとビールを飲んだあとにライブを見に行った。ライブの内容について、ネタバレを控えて、受けた印象だけ書く。練り上げられたセットリスト。世界観の提示。意外な展開。全力を注ぎ込んだパフォーマンス。一塊になったその力に、今も言葉が見つからない。終わってすぐにもう一度見たいと思ってしまった。うまく説明できない「凄いものを見た」という気持ちと、終演後に大森さんと全然うまく話せなかったのが、初めて大森靖子を見たときみたいだ。今もずっとよく分からない、だけど凄く愛おしいものを反芻しているような気持ちだ。

九州の人と東京の人と一緒に飲みに行って午前1時過ぎに解散した。

6/24
むっちゃん万十のハムエッグ味を3個食べて、「ぎおん太鼓」を買って、家に帰った。

6/25
オフ。

広告を非表示にする

バンド7 カコトピア

遠くの街の教会の
鐘の音が響いて
私は今日も礼拝に
行けなかったと知った
 
隣で裸で寝ている
髪の長いあなた
食べ残しの肉を喰らい
啜った血を舌で転がす
 
いつまで経ってもどこまで行っても
世界が続くなら
未来に理想は無い
未来は要らない
 
飛び込む電車を待つ人
死にきれなかったミュージシャン
明日はきっと昨日よりちょっとは
ましだから
 
愚鈍な僕の人生は
5000日で終わって
コンクリートの朽ちた部屋で
錆びた鏡と喋り続ける
ひび割れたバスタブの中へ
傷跡を浸して
視界が黒く染まるのを
愉悦して見ていた
 
いつまで経ってもどこまで行っても
何も変わらないから
未来に理想は無い
未来は要らない
 
生まれた事を悔やむ人
憎しみに救われてシンガロング
いつか全てが終わっても空は
青いまま
 
嘘を貫くならここで誓いを立てよう
君をいつまでも愛している
 
飛び込む電車を待つ人
死にきれなかった
生まれた事を悔やむ人
憎しみに救われて
 
シンガロング
シンガロング
ようこそ
この腐ったごみ屑の世界へ
私と一緒に行こう
 
(BPM75 shuffle)

 

広告を非表示にする

バンド6 赤いプールの子

私のことが大好きな
あなたが好き
他の誰にも渡さない
身体を洗い合おう
 
白いシューズは
アスファルトに溶けて
これ以上歩けない
あなたは限界ね なら
 
赤いプール 赤いプール
赤いプールに二人で浮かぼうよ
赤いプール 赤いプール
赤いプールに二人で浮かぼうよ
赤いプールの子
 
脳髄すり減らして
街から街へ行こう
きみのおなかには
宿ってる命の種
 
黒いブーツは
クリスマスまで待ってて
これ以上歩けない
あなたは限界ね
 
赤いプール 赤いプール
赤いプールに二人で浸かろうよ
赤いプール 赤いプール
赤いプールに二人で浸かろうよ
赤いプールの子
 
この愛はナイフ この愛はナイフ
この愛はナイフ この愛はナイフ
この愛はナイフ この愛はナイフ
この愛は無い  突き立てる
 
赤いプール 赤いプール
赤いプールに二人で浮かぼうよ
赤いプール 赤いプール
赤いプールに二人で浮かぼうよ
赤いプールの子
 
(BPM105)
(5カポ)

 

バンド5 ワースト

犬と猫が騒ぐ昼下がり
光るグラスへ注げズブロッカ
窓を叩き続ける黒い雨
ママは彼氏の所へ消え去って
家賃稼ぐだけで精一杯
次の整形はどこにしよう
明日は涙袋を入れに行こう
 
どこに行っても 何があっても
君の目が 君の手が 君の小指が
最悪に好きだぜ いつか皆 忘れても
白いカンバスに ぶちまけてよ
 
「ホテル代込み3万でいいよ」
爪を噛んでは滲むルサンチマン
ポテチ食べ過ぎたから死にたいな
未来は泣き叫ぶドブの底
喉に絡まる糸にむせ込んで
我に返り丸めて飲み込んだ
僕は君の事を知っている
それでも東京に居るんだね
 
夜を待っていた 明けない夜を
君の目が 君の手が 君の小指が
最悪に好きだぜ いつか皆 変わっても
白いカンバスに ぶちまけてよ
 
最悪な彼女の結末
 
君の目が 君の手が 君の小指が
最悪に好きだぜ いつか皆 忘れても
白いカンバスに ぶちまけてよ
 
(BPM140)
広告を非表示にする