日記55

2/5
休日。
熱めのシャワーを浴びる。部屋を片付ける。掃除機をかける。自分で掃除機をかけられるようになったのはリハビリの成果か。月刊「根本宗子」の根本さんが、中高時代は怪我で4年間車椅子生活だったらしいから、僕も4年かけて完治するというのもあり得るのではないかという気がする。この話、前にもしたっけ?
治るか治らないかより、希望を持つかどうかが重要なのだと思う。だから、いるかどうかも分からない神様を信じて祈ることだってできる。

希望を持てる方を選択して生きていきたい。

2/6
仕事。
潰されそうな気持ちの日が続く。ここでもそこでも人間関係がうまくいっていない気がする。過去にあった嫌なことに、何度も頭の中の脆い部分を蹴り上げられる。いつか雲一つない空の下にいけますようにと願う。それって死後の世界のイメージなのだろうか。約束を果たすために、夏までは生きなきゃ。できるだけ身軽に。
きっと幸せになれますよ、いつか、わたしもあなたも、神様の言うとおりに。

夜中に目が覚める。
毎日苦しくて悲しくて憎い。
午前2時。シャワー。できるだけ熱めで。
午前4時。ART-SCHOOL大森靖子、青葉市子。順番に耳に突っ込む。

今夜だけ 生き延びたい ピエロ
https://youtu.be/vgxsj6rIraM

2/7
仕事。

2/8
仕事。
どうすれば、ひとつひとつある問題を解決できるんだろうか?という命題を思い浮かべ、ひとつひとつ解決するしかないよな、とすぐに答えが出て可笑しくなった。
「困難は分割せよ」というのはデカルトの言葉だ。時の洗礼を受けている言葉にはなんとなく真実味がある。そして僕にも「一度には一つの事しか出来まへん」という持論があるので、悩んで立ち止まりそうな時は、とりあえず一番とっかかりが良さそうな事から始めるようにしている。なので学生時代は試験期間にいつも部屋の掃除をしていた。成績は悪かった。

心と身体のリストラクチャーを始めようよ。
何度でも。何度でも。
今日も深夜に目が覚めて、そのままもうすぐ朝が来る。
しばらく雪が続くらしい。

2/9
仕事。
今日はまあ普通。

2/10
仕事。今日も普通。わりと忙しかった。
色んなことに思いを巡らせている。こういう時は直感で選んだ方が納得できる、はず。
なんにせよ、金曜の仕事帰りは気分がいい。

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日記54

1/31
仕事。

2/1
仕事。

2/2
仕事。
精神的にキツくて、午後に休暇を取得した。まごうことなき体調不良だよと自分に言い聞かせる。そういう休みの取り方が可能な環境にいることがありがたい。
悪態が頭の中で渦巻いていた。それを解きほぐすための休息が必要だった。ひたすらに、こんこんと、眠った。

2/3
仕事。
昨日の悩みは、考え方を変えたことで楽になった。そういう「視点」を得るためにも、かつて多く読書をしていてよかったなと思ったりもした。的外れながらも。僕にとっては、例えば山田詠美の小説なんかがそれに該当する。

2/4
歯医者。ポケモン。昼寝。ビール。
子供が大きくなってしまっただけみたいな休日の過ごし方。

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日記53

1/27
仕事。
平日なのにフロアに一人だった。やる気が…。こういう時、一人勤務や自営業の人はめちゃくちゃえらいと思う。自分は、やらされる枠組みが無いと動けないタイプらしい。無駄に身体を揺すったり、独り言を積極的に言いながら作業。
リハビリに行ったあとに、「マルマツ」で呑んでから帰った。

1/28
ヤボ用で心斎橋へ。
吸い込まれるように「インデアンカレー」の店舗に入ってしまう。だっておいしいからね。甘い、辛い、うまい!今書いていても涎が出る。「じねん」にも行きたいけど、寿司は誰かと食べたい。
河原町まで戻り、友達とスタバで喋ってから帰った。

美味しいお店はできるだけ店名を書くようにしているけど、度が過ぎると食いしん坊ブログみたいになってしまうな。

1/29
同世代の親戚で集まり、「和蘭芹」で昼食を摂った。
帰路でさやさやと小雨が降り始め、日本の最北端出身のお姉さんが「あったかいんだね」と言ったのが良かった。ここは1月でも(時々しか)雪が降らない。

みんな変わっていく。僕も変わっていく。皆がそれぞれの場所へ行き、ある人は来て、ある人は去り、最後の最後には冷たくなって死ぬ。それまでに、できるだけ温かかったらいいなと思う。温かさを誰かにあげられたらと思う。誰にでも公平でいたいし、優しくありたい。口ではそう言いながら多くの人を傷つけて自分と他人を何度も痛めつけて、今ここにいる。
過去に殺されないようにしたい。あなたには生まれた時から幸せになる権利がある。

新しい装具に慣れず足の疲労感が強い。
鈍痛がする。午後は自宅で休養。

1/30
仕事。

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日記52

1/18
仕事。
サブウェイを食らう。

1/19
仕事。
マスクをして行ったので面倒くさくてひげそりをしなかった(伏線)

1/20
仕事。
今日もマスクをして行こうか、それなら今日もひげをそらなくてもいいかなあと思っていたのに、出発する時にばたばたしてマスクをつけるのを忘れてしまった。
駅に着くまで気がつかず、ハッと気づいた時にはコンビニに寄る時間もなくなっていた。結構ひげが伸びる方なので、2日放置した状態ではだいぶ見栄えが悪い。
前の課なら「うわ〜ひげだ〜ひげはえてんじゃん〜ゲラゲラ〜」みたいな感じで来てくれたので、今日もその流れでいくしかない…と決め込んでフロアに入った。
そして、席に着いて「ひげそり忘れたわ~ハハハ~」と言うと、課のメンバーから「あ…」「…はい…」みたいな触れてはいけない空気を喰らってしまった。
ちがうじゃん!そっちじゃないじゃん!でもごめん!

できるだけ悲壮な顔をして一日仕事をした。捗った。

1/21
昨日の悲壮感を払拭すべく、新幹線に飛び乗る。
そそくさと下北沢へ。

ベトナム珈琲を飲みながら、好きな人と好きなことを好きにやるための打ち合わせをした。僕には才能があんまり無いけど、どうにか金を稼ぐ行為はしているので、自分が好きな才能に対してお金を払いたいと思う。要は「好きなことをやりたい」ってだけだけど!
下北沢のディスクユニオンでヒロネちゃんの「浴槽プランクトン」を買った。その後、チャラン・ポ・ランタンのライブを見に中野サンプラザへ。バンド編成のチャランポの、音楽としての強さ・楽しさに感動して泣きそうになってしまった。二階席で座ったまま見れたので、足の問題を気にせずに音楽を楽しめたことも嬉しかった。
音楽はいいなぁ。
そのあと、ゴールデン街の夜の帝王こと(適当)さいちゃんに会えたので、数人で新宿のスナックしろくまへ行った。肉豆腐とカレーが美味かった。

1/22
表参道の「ルメルシマン オカモト」でコースランチを食べる。カジュアル過ぎず、フォーマル過ぎず、間違いなく美味しい。デザートがワゴンで運ばれてきて「好きなだけ選んでください」と言ってくれるという贅沢っぷりでとても満足だった。コスパもなかなか良い。ひさしぶりにフレンチを食べた。フレンチうまい(バカの感想)。ご近所の方ぜひ。

キルフェボンでタルトを買って「Alice in in Tinyroom」でアクセサリーを見てから帰った。原宿で小さな自分のお店を開くっていいなあ。「理想を形にする」というのは人の生き方として真に迫っている気がする。

1/23
南大沢のアウトレットに行って、練馬で髪を切って、新宿の「ぱいかじ」で沖縄料理を食べて、東京から帰った。移動距離がすごい。地元の駅から家までタクシーに乗ったが、とんでもない速度で飛ばす運転手さんで、いつもの半分の時間で着いた。カーナビがずっと、スピード違反取り締まりの警告アナウンスを発していた。怖かった。

アウトレットモールに入っているCOACHの店舗は、正規店舗からのアウトレット商品が入るのではなく、モール向けの商品を別ラインで作っているそうだ。という知識を得た。あとジーマーミ豆腐の揚げ出しは死ぬほど美味い。

1/24
仕事。

1/25
仕事。
大森さんの新しいアルバム「キチガイア」の発売が発表された日!

1/26
仕事。
仕事がんばる。

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あなたも「夫のちんぽが入らない」を読んでみないか。テレビの書籍売上ランキングに食い込ませて、真面目な顔のアナウンサーに「夫のちんぽが入らないが売れています」と言わせてみないか。

小学校の頃から読書感想文は苦手だった。その傾向は今でも変わらない。しかし、稚拙な文章でもどうにか伝えなければいけない、伝えようとしなければならない事もある。

たとえば、僕のこの言葉が伝わる誰かに、是非この本を読んでほしいと思った時。思うというより、切に願うという方が近いかもしれない。今がそれだ。本のタイトルは「夫のちんぽが入らない」。卑猥な本ではない。ここから先は本の内容に言及してネタバレしていくと思うので、読む気がある人は、出版社の特設サイトを閲覧の上さっさと書店に走ってほしい。
http://www.fusosha.co.jp/special/kodama/


これは、作者のこだまさんの体験、実話を元にした私小説だ。元は文学フリマで発売された同人誌「なし水」に掲載されたエッセイで、これが飛ぶように売れ、大きな反響を呼び、今回書籍化に至ったそうだ。僕はこの本の存在について、フリマ以降・書籍発売以前に知ったので、発売日を楽しみに待っていた。

しかし「楽しみに」という言葉が適切かどうかが分からない。この本の内容は、タイトルから想像されるような、ちょっと下ネタ混じりの軽妙な小説というイメージから対極の位置にある。それに、「夫のちんぽが入らない」という問題が「夫のちんぽが入ってよかったね」という結末に至り、めでたしめでたしとなるような物語でもない。全くない。一人の人間の人生が描かれているので、物事はそんなに簡単に進まない。人生は四コママンガではないのだなあと、相田みつを風の筆致で想起してしまう。


この本には、こだまさんが、夫(のちに夫になる人)に出会ってから、今に至るまでの20年が書かれている。地元への複雑な思い、母との確執、教員として就職したあと学級崩壊したクラスを受け持って精神が死の淵まで追い詰められていく様子、その後の闘病生活。そして、その20年間にずっと横たわり続ける「夫のちんぽが入らない」という苦悶。トピックを並べてみれば極めて重い内容だ。思いっきり不幸自慢に振り切ろうとすれば、大会上位入賞は確実、表彰台も狙えるだろうというレベルだ。

しかし、これらの内容がとてもフラットな視点で、巧みなユーモアを織り交ぜながら紡がれているのがこの本の面白さだ。不幸自慢ではなく、むしろ命を懸けた自虐ネタとでも言うべきなのだろうか。それが「笑ってはいけない場面でうっかり起きてしまったアクシデント」みたいに、可笑しさを増幅させて、そのユーモアで気づけばさらに本筋に深く引き込まれていく。なんせ20年間が200ページに濃縮されているのだ。この本には、あらゆる感情が詰まっているように感じた。それだけ濃い内容が、平易な(安直ではない)言葉で巧みに描かれている。


そもそも、こだまさんは匿名で執筆活動をしている。作者プロフィールの筆頭にも「主婦」と書かれている。だからこそ、多少センセーショナルなタイトルで、さらけ出すような私小説を刊行できたのだろう。その匿名性と拡散力のバランスに、「本」というメディアの可能性を改めて確認できたような気がする。
この本が、このタイトルで、全国の書店に展開されるというのがいい。社会へのほんの少しの抵抗のような気さえする。小説を通して感じられるこだまさんの人柄は、どちらかというと物静かで努力家という感じがするのに、今回の書籍刊行はマジでロックンロールだ。急に語彙が貧弱になってしまったけど。


そして、あとがきの一番最後には、死ぬ直前に「夫」にこの本を渡そうと思うと書いてあった。こだまさんの20年の日々が詰まったこの本は、時に喜劇で、悲劇で、青春小説で、社会への問題提起で、そして、魂の込められた遺書なのだと、その一文を読んだときに感じた。

本を読んだ数時間で、僕は一人の人の人生に触れ、それが自分の人生と共振を起こし、最後の1ページで涙があふれ、鼻水を垂れ流し、手足と顔面が痺れるくらいしばし泣いた。この最後の1ページのオチが秀逸で、爽やかな読後感とともに心をずどんと撃つのだ。
だから、あなたも「夫のちんぽが入らない」を読んでみないか。テレビの書籍売上ランキングに食い込ませて、真面目な顔のアナウンサーに「夫のちんぽが入らないが売れています」と言わせてみないか。そうしたら、世界がほんの少しだけ良くなるかもしれない。あまりにも売れすぎたら、こだまさんの(いわゆる)身バレという危機も発生してくるかもしれないので、できるだけ静かに、なるべく多く、この本が色んな人の手に取られたらいいなと思う。

日記51

1/14
雪の中、歯医者へ。
りぼんのふろく展を見にマンガミュージアムへ行ったあと、マドラグで「コロナのサンドイッチ」を食べた。うろうろしたり「さらさ麩屋町PAUSA」でお茶をしてから帰宅。
雪は勢いを増す。

1/15
この街では2,3年に一度という感じの積雪。インターネットで購入してしまった映画の席へは辿り着けずに、家で過ごした。障害者割引なのでお財布へのダメージも半分程度とはいえ悔しい。ケチというよりは、自分の見通しの甘さで起こした失敗に弱くて「もっとちゃんと考えていればよかった」とクヨクヨしてしまうところがある。
仕方ないものは仕方ない!

でももし僕が雪国に住んでいたら、今の状態では冬場をまともに過ごすことはできなかっただろうなあと思う。

思い出も全部凍って
https://youtu.be/nQ2khgf9yZ0

1/16
仕事。リハビリ。

1/17
仕事。
退社後、最寄りの本屋へ。目当てのものが無く、地下鉄に乗って別の本屋へ。あった。今日から発売の「夫のちんぽが入らない」。
近くの店でごはんを食べてから、帰宅して一気に読んだ。読み終えてからしばらく、身体が痺れるくらい泣いた。名著だ。感想は別途書く。

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日記50

1/9
成人の日なので成人式の思い出を書く。禅問答のようだけど、「思い出話が無い」という思い出話。

大学生のときに、1月から3月までの短期アルバイトをしていた。それが1月の4日頃から始まるので、成人の日は帰省せずに過ごした。つまり成人式には出ていない。
実際のハタチのその日には、東京で当時付き合っていた彼女と買い物をしていた。冷たい風が吹く駅前を二人で歩いていると、スーツを着た同い年らしき集団とすれ違った。
この時に「あれ、おれ一生で一度の機会を逃したんじゃね?」と思ったのが強く印象に残っている。

毎年、その駅前での瞬間をほんの少しだけ思い出してしまう。それがぼくの成人の日だ。まぁ、会いたくない同級生が多かったから、後悔は無いのだけど。もしあの日に成人式に行っていたら、どうなったかな?という気持ちはちょっとある。

午後に一人で「ローグ・ワン」を観に行った。誰かに会う予定など無く自発的に出かけたのは久しぶりだった。
子供の頃からビデオで何度も見ていたから、スターウォーズが好きだ。昨年の入院中も外出許可を得て「スターウォーズ エピソード7」を見に行った。その時は最前列の車椅子スペースで見たので首がモゲそうだった。

スターウォーズは神話的な構造を纏う物語だが、今回の「ローグ・ワン」はスピンオフ作品ということもあり、趣は大きく異なる。とにかく血なまぐさいというか、兵士が戦い死んでいく様が正史のシリーズよりリアルで、壮絶だった。仲間が次々に戦死していく極限状態で「エピソード4」のオープニング10分前に繋げる構成は凄まじかった。
SF映画とはいえ神話ではなく戦争映画のように感じたから、手放しに「面白かった」「すごい」「感動した」とは言えないのだけれど、映画館で観る価値のある、壮絶で凄みのある力作だった。

サブウェイを食べて少し歩いてから帰宅。
遊びに来ていた甥とUNOをしたら、ルールが全然思い出せなかった。

よく眠れた。

1/10
仕事。その後サブウェイを食べてから通院。なんでサブウェイに二日連続で行ったんだ?

ポケモンをやり進める。

1/11
仕事。トラブル多め。
晩御飯はおでん。

1/12
仕事。昨日のトラブルをひとつひとつ潰していく。尻が痛い。足が弱い分、尻に負担がいく。

1/13
仕事。

貴方は誰かに何かを与えられる人ですか?形あるものや社会的に価値のあるものじゃなくてもいいんですよ?などと自問自答していた。
寝る。

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