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日記72

4/29
さて長期連休の1日目。予定は全然無いけれど、それなりに有意義に過ごさないと後悔することは目に見えているので、やりたいこと、やっておいた方がいいことを考える。
とはいえ、さすがに今日はのんびり過ごしたい。本を少しずつ読み進めて、部屋を少し片付けて、2度ほどまどろみ、一日を終えた。午後に少しだけ強い雨が降ったのを、部屋の中から見ていた。

4/30
嘘みたいにいい天気。何に対して嘘なのか分かんないけど。雲ひとつ無い青空は、自分にとって特別なものだと思っているから、今日はもう勝ちって感じがした。何に対しての勝ちなのか分かんないけど。

昼から街に出て、10年近い付き合いの友人とスタバでお喋りした。気兼ねなくお互いの話が出来るし、お互いがお互いのチューニングをしている感じさえする。二人とも狂ってなければいいんだけど。ショートのアイスカフェモカが美味しい。

その後に、短編映画「そうして私たちはプールに金魚を、」を見に行こうと大阪まで来たけど、勘違いで前売券を買い損ねていたし、セットになっているトークとライブにどうにも興味が持てなかったので、行くのをやめた。そこいらの居酒屋でビールと日本酒を飲んで帰った。吉野杉の樽酒は、間違いなく杉のいい匂いがした。

電車で、目の前にGRAPEVINEのバッグを持っている人がいて、どきまぎした。バスで優先席に座ったら、両隣の老婆から「みんな同じ手帳持ってるのねえ」と話しかけられた。(降りる時だと手間取るので、あらかじめ手に障害手帳を持っていたからだ。)
平和だ。金色の麦酒が喉の奥から脳に到達し、狂気を溶かして体外に排出していくからだろう。今日は日本にミサイルは飛んできませんでした。

酒さえ飲んでいれば平和なんだ。度数が強くて量が少ない程、高揚に近付く。
ロックバンドの音数と同じだ。

正しくなりたい。

5/1
さて社内規定で今日も休み。朝から「この世界の片隅に」を見に行った。ずっと前から見たかったけど、ついに。感想が言葉にならない。この映画で描かれた辛く苦しい時代を経て今があるんだなあなどと思う。館を出た後に世界の見え方が少し変わっていた。
その後はぼやぼやと過ごす。

5/2
休日。引き続き、ぼやぼやと過ごす。
前から行ってみたかったので地下鉄に乗って六地蔵駅まで行ってみたけど、特に何も無かった。すぐ帰った。

5/3
朝からギターを弾く。想定された音程を維持しながら声を出す練習をする。歌に関してはあんまり才能が無い気がする。時々ライブハウスに出ている知人友人は無条件にスゲーと思う。
それでも無い才能を信じて自分のケツを蹴り上げ続けるのがROCKだって大森さんが言ってたし、一度作ってしまった曲は適切に仕上げて終わらせないと気持ち悪いし(それを「歌を埋葬する」と表現していたアーティストがいた気がするけど誰だっけ。前野健太?)、連休中にデモを作るって言ったのでとりあえず作り進めなきゃどうしようもない。
そうそう、ご縁と機会が有機的に絡み合った結果、月末辺りに初めてのメンバーとスタジオに入る予定なんだ。楽しみ。

夕方からは大森靖子特集の「ユリイカ」を読む会合に参加した。全員大森さんのことが好きだし、定期的に会う面子なんだけど、定期的に会うからこそ「今日は大森靖子の話をしよう」と腰を据えて喋ったのが楽しかった。複数名が無印良品のリングノートを開いてメモまで取っていた。真面目か。
上がった話題を羅列しておく。

・水野しずと松永天馬がユリイカに「作品」を寄稿したところが好き。
・「大森靖子フェミニズム」の記事が良かった。(悪い意味で)客体化される女性性について話し合った。
TBHはめちゃ好きなアルバムなのに大森さんがインタビューで「評価された実感が無い」と言われているのはリリースとツアーが空いたから?とにかくTBHはめちゃ好き。
TBHの世界観を紐解くタイムリープや11次元理論を理解するために、映画「バタフライエフェクト」「インターステラー」を見よう。

など。

順調に休暇を空費している。やっべ。

 

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