日記112

12/28
友人と映画「勝手にふるえてろ」を観に行った。あらすじがなんとなく自分に合いそうなこと、キャストが好きなこと、予告編が良かったこと、たけうちんぐ氏がTwitterで勧めていたことなどを根拠にして。

この映画が突き刺さるひとと、全然突き刺さらないひとがいるんじゃないかと思った。そして僕は思いっきり前者だった。頭の中で色々な思いがぐるぐると巡って、揺さぶられながら観た。映画が終わったあと、友人は泣いたと言っていた。でも重い映画ではなく、あくまでコメディタッチで楽しめて、松岡茉優が全編ずっと可愛い。可愛いのに内向的な面がある女優さんなのが稀有だし。編集と演出のテンポがとても良くて、見ていて気持ちよかった。

すぐにカフェに入って、あのシーンがどうだったとかこう思っただとか散々話し合った。勢い余ってカラオケに行ってJUDY AND MARYクリープハイプを歌ってから解散した。(映画にJUDY AND MARYクリープハイプは関係ない。黒猫チェルシー渡辺大知が出演していて、主題歌も歌っている。)

靴と「恋のツキ」の4巻を買って帰った。
靴は、革靴風の面ファスナー(マジックテープのバリバリ)のもので、これから仕事に使えるかなと思って買った。リハビリを始めた時から使いだした靴から別の種類のものを買ったのは初めてなので、少しおっかなびっくりという感じはある。
でも、自分の未来のために。

12/29
買い物。iPhoneケースなどを買った。ずっと大森さんのグッズのケースを使っていて、あまり長く使っていると絵柄が擦りきれそうだったので。
青とピンクの曖昧な花柄のケースにした。iPhoneSEは規定のサイズギリギリらしくて、店員さんがケースに僕のiPhoneをねじ込んでくれた。二度と取り外せなさそうだ。

大森さんに手紙を書いて市の中央郵便局まで持って行って投函。そのあとPRONTOでバジルパスタを食べてビールを飲んで帰宅。
こう書くと順調な1日のようだけど、買い物は苦手だし、食事にもストレスを感じるし、人混みに居ると「仕事休んでるくせに何しているんだ」と突然言われそうで苦しいし、まあ結構しんどかった。遊んでいるだけには違いないが。

帰宅途中で結局酒と菓子を買って、食べ散らかして酔って寝た。

12/30
少し家を片付けたり、アイロンをかけたりしてから東京の方へ。明日のMaison bool girlと大森さんのカウントダウンライブを見に。

引越して2ヶ月なので家の大掃除というほどのこともせず。

新横浜で降りてみなとみらいへ。
友人とアフタヌーンティーをした。
「お茶でもしましょう」「そうしましょう」「本気のやつです」「えっ」というやりとりを経た上で来ている。

三段のケーキスタンドから、チョコレートメインのスイーツを口に運びながら、この1年間の憑き物を落として、お互いに投げつけあうような会話をして、横浜の海と空が昼から夜へ変わるのを見ていた。相変わらず我々は露悪的だ。

新宿へ移動して、別の友人と居酒屋「でん」でごはんを食べた。アフタヌーンティーのあとだったから全然食べられなかった。好きな雰囲気だったし、おでんのつくね串がおいしかった。またチャレンジしたい。
ニュウマンのフードホールでもう一杯飲んでから解散。泊まる場所へ。

抑えめの値段で探したから、都心からだいぶ遠いホテルに泊まることになった。
大学の頃に住んでいた場所に近いからいいだろうと思ったのに、到着したらずいぶん田舎で驚いた。というか、大学の頃に住んでいた場所が東京なのに田舎過ぎたんだ。何年もそのことに気づいていなかった。東京のことをまだ全然知らない。

午前1時頃に宿に到着。深夜テレビをしばらく眺めてから眠った。

12/31
大晦日。

午後から北千住へ。クリスピークリームドーナツで犬の形のキャラメルドーナツをひとつ食べてコーヒーを飲んだ。そのあとはマルイで少し買い物。

5時前に友人と合流して「海鮮居酒屋つっち〜」に行った。北千住からつくばエクスプレスで2駅、秋葉原からもアクセスできる。駅からは徒歩5分くらい。23区から少し離れた場所にあるのが、特別な感じがしていい。

大森さんがラジオの収録のときに通っていたお寿司屋さんが独立して出した店で、到着するとkitixxxgaiaツアーファイナルのDVDが流れていた。

刺身とビール(友人はハイボール)をいただく。肉厚で新鮮な海鮮がめちゃくちゃおいしい。即座に日本酒に切り替える。あっ日本酒がめちゃくちゃ合う。ルイベ(アイヌ料理)や、酒盗や、てっさ(年末大サービス)と、出てくるものがどれもこれもおいしい。冷酒が進む。出発する時間が近づいて、寿司を数カンいただいてから辞した。あーおいしかった、もう一度来たい。熱くご贔屓にしたい。それにさ、大森さんに出会ったら幸福が招かれるみたいなことになってほしいじゃん。おすすめ!千客万来を願う!

ほろ酔いで新宿ロフトに到着して「超ハイパーカウントダウン」。Maison book girl with カオティックスピードキングと、大森さんとシン・ガイアズの出演。

ブクガの冷ややかな世界観と、大森さんの身悶えするような熱を帯びた感情の渦を通り抜けて、午前1時に終演。終焉だけど始まり。2018年になっていた。あけましておめでとう。

新宿2丁目で4時まで飲んでからホテルに帰った。性や愛について対話し、考えた夜だった。

おやすみ。

1/1
元旦。

3時間睡眠からきっちり起こしてもらう。

去年の1月1日に自分が書いた抱負を見ると「必要なこと以外何もしない」と書いてあった。結局その通りで、今年の終盤は自分の周辺にあるものをなにもかも取りこぼして落としてほとんど何も持っていないような状態になった1年だった。そんな心構えだったからそうなったのか。去年の今日はそれが現実だったから、そう書いたのかな。

そもそも必要なものなんて存在しない。自分自身が必要と感じるか、大切と感じるかではないか。生まれてからここまで、あまりにも自分自身の内面の声を抑圧してきてしまった。

でも、取り返しがつかないわけじゃない。そもそも「取り返す」とかどうでもいいし。全部無くなったわけじゃないし、新しいものも芽生えている。

今年は変化と変革の1年にしたい。
普通や正しいに騙されず、自分の好きのために。

チェックアウトして、ゴールデン街の「シャドウ」で、初めて会ったあきこちゃんとのりこさんに相手してもらいながらお雑煮とハートランドをいただいて、「凪」でにぼしラーメンを食べてから自分の街へ帰った。

1/2
遊び疲れて眠って、じっくりと湯に浸かって、また眠って。休息日。
今後の役に立ちそうなことをPCで作業。

体の調子を整えるために食事は控える。
インスタントのスープを2杯飲んだ。

新年から始めようと思っていたのでApple Musicに登録。聴きたい音楽が幾らでも聴ける。恐ろしいくらいに聴ける…。
音楽の価値とは、とか思ってしまうよこれ。もっとこれについて知りたいし、知らないと生き残れなさそうとすら思った。とか言いながら次々とチェックしたかったアルバムを流す。ほら「チェック」とか書いている時点でもう何かが違うんだよ。1枚1枚必死で聴き込んでいた10代の頃の俺よ。良くも悪くも時代は進化しているよ。

おやすみ。